ブログはマインドフルネスの有効な手法らしい

お盆休みを使って、Search inside yourself などマインドフルネス関連本を読み返している。特に、健全な自信を獲得することに関する章立てが今の関心ごとに最も近いので優先して実践してみている。

 

 


その中で「ジャーナリング」というものが出てくる。
毎日数分自分の感じたことについて人に見せることを意識せずそのまま書くという活動で、それが自分の客観視に役立ち、学業成績や就職活動の結果を有為に改善するというのだ。


「このエクササイズ自体はとても単純だ。たとえば三分というふうに制限時間を自分に課し、きっかけとなる話題を与えてもらう(あるいは、自分で自分に与える)。私たちの場合は、「今、私が感じているのは……」といった、自由回答式の文章だ。その制限時間内に、頭に浮かんだことを何でもいいから書く。話題に関することでもいいし、頭に浮かんだほかのことでもいい。何を書こうかなどと考えようとしないで、ただ書くことだ。話題から離れてしまってもかまわない。」(Search inside yourselfより引用)


これ完全に日記やブログのことだわ。(読者を意識したブログよりも自分の心の赴くままに書く必要はあるが) 
習慣的に自分の考えをまとめるタイプのブログを複数愛読しているが、ブログ筆者は色々な立場の人がいるが、その多くが人生をちゃんと希望や考えに基づきコントロールできている様子が伺える。
それを感じた時点で「なんとなく良さそうな習慣だな」と思っていたが、マインドフルネス研究のお墨付きだったとは。であればやらない手はない。
心の赴くままの日記を母体にするのでブログとしてアップできるものばかりにはならなそうだが、ぜひ今後実践してみたい。