台湾の無印良品限定のデカフェ台湾茶

 

この間台湾旅行に行ってきた。そこで、台湾の無印良品、台湾限定商品であるデカフェのお茶をいくつか買ってみたので、飲んだ感想を記す。

台湾はお茶大国っぽいので楽しみにして行ったわけだが、メジャーどころはやはり烏龍茶、カフェイン少ないがゼロではない、というところで、デカフェでも楽しめる台湾土産として数少ない選択肢がこの台湾無印の商品でした。出してくれてありがとう台湾無印。

 

日本語での成分名はGoogle翻訳です。

 

 

漢方茶、レンゲ桑葉ミント茶

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原材料名:レンゲ、ミント、ドクダミ桑の葉、ビワの葉、生姜、ナツメヤシ、甘草、桂皮

 

 

これが一番飲みやすくてうまい。ミントが程よく配合されててさっぱり感がある。甘草とか甘そうな成分も入ってるけど実際は甘さはない。

漢方茶って書いてあってとっつきにくいけど、無印台湾で買ったお茶の中で一番飲みやすい味してる。

 

 

サンザシバラローゼル

 

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原材料名:サンザシ、ローゼル、バラの花びら、みかん皮、甘草、キンモクセイ

 

いわゆるローズヒップティーです。

ローズヒップ好きなら美味しく飲めると思う。

普通のローズヒップティーよりも薔薇の花の香りが良いのでそこに特別感を感じる。

 

 

人参れんげ茶

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原材料名:ナツメ、レンゲ黄耆、ゴボウ、クコ、高麗人参

ティーパックを長いこと入れてると微妙に甘味エグ味がでるので、3分ぐらいで出すべし。(甘いお茶大丈夫な人はその限りではないかもしれないが、個人的にはそこまで好きでもないんですよ)

味はごぼう茶が近いかな。ごぼうも入ってるし。

 

 

お酒とのちょうど良い距離

社会人の途中くらいから、酒を飲む機会や量を減らしていた。二十代初めからスマホ依存を自覚していることもあり、自分は依存性物質には気をつけないといけないと思っていた。

働く女性のアルコール依存やらアルコール由来の健康被害の増加とかも結構怖いなと思って、アルコール摂取を控えめにしていたのだ。

コロナによる自粛で完全ソバーキュリオスな時期もあった。

一方、コロナ明けに飲み会した時に、お酒を適度に飲む方が、その場のノリに着いて行きやすいということに気づき(ある意味当然なのだが)、ちょっと酒に対する態度を緩和した。

コロナを経たからなのか、より長期のトレンドなのか、酒の飲み方に関する同調圧力が減ったおかげで、「酒を飲まない」と決め切らなくてよくなった気がする。昔は完全な下戸です、という顔してるか限界まで飲むかの二択しかなかったが、1杯だけ飲むとか、1杯目はノンアル2杯目からビールとかの多様性が周りに出てきた。

自分の酒の適量はビールにして1〜2杯だし、体調によっては控えたいし、という感じなので、だいぶ適度に飲みやすい世の中になって嬉しい。

糖質控えめなランチを出すインド料理屋ってないのだろうか

インド料理屋は、東京には大量にあり、リーズナブルなことが多く、たまに食べようかなという気分になるが、それは罠なのだ。なぜならもれなくナンが大きすぎて、炭水化物を摂りすぎるから。ナンは美味しいからつい1個丸ごと食べてしまうが、腹が苦しくなるし、血糖値スパイクを起こして後で起きているのも辛い状況になる。そしてインド料理に行ってつい食べ過ぎてしまったことを後悔する。そこまでセットだ。

10分目を超えた食べ過ぎレベルの満腹感は自分にとっては苦痛でしかない。しかし作ってもらったご飯を残すのは罪悪感があるものだ。味としては好きなら尚更。(それでも無理な時は残すけど)

 

そして思う、「糖質控えめ」なメニューを出すインド料理屋が1個ぐらいあっても良いのに、と。夜に行ってチキンティッカ的なおつまみメニューだけうまくつまむとできるのかもしれんが、昼ごはんでも適用できるソリューションが欲しい。

チェーンじゃないのにチェーンなのか?と思うレベルでどこも同じメニュー構成、品数、ボリュームの「インドカレーのセット」とか、最近流行ってたけど血糖値スパイクする未来しか見えなくてまだ行けてない「ビリヤニ」とかその辺をランチメニューに出してるインド料理屋さんへの願望である。

都内にこんだけ店があるんだから1店ぐらい少食女性も気持ちよく食べられる店があっても良いじゃない、と。

命を感じて涙する 秋田駒ケ岳登山

最近秋田駒ケ岳に登ったので記録を上げておく。

 

今回の登山に向けて登山保険に申し込んでいる時、今度登る山が活火山であるという情報掲示板を見る時、

ほんのりと、普段意識することのない、命を意識していた。

確率は0.001%ほどだろうし、それを最小化する努力はしてきたつもりだけれど、死の可能性がある行為をしに来てるのだと意識する。

 

行きの電車で、「これで死ぬ」を読んでいたのもあったかもしれない。https://www.amazon.co.jp/これで死ぬ-アウトドアに行く前に知っておきたい危険の話-羽根田-治/dp/4635500489

 

そういうことを予め考えていて開始した登山、

 

登ってる時に1人がようやく通れる道があってそのすぐ横に草木がせりだす。その狭い空間に大量に虫が舞っている。8割くらいはトンボなのだが、2割ぐらいハチが混ざってて怖い。本の章の「蜂に刺されて死ぬ」が脳内をよぎっていた。

その後稜線に入ったわけだが、今度は風がすごく強い。自分が飛ばされるほどではないものの、「風に飛ばされて死ぬ」の章を思い出す。

さらにムーミン谷までの道中に、横が切れ落ちてるザレ場(よりもっと砂の粒が細かかったが)があり、道はフラットで歩きやすいものの結構狭く、斜めにうっかり落ちたらそのまま滑落死だなあーと思いながら気をつけて歩いた。

そんな感じで、登山ってどうしても命の危険と隣り合わせだなあと実感する場面自体も多かった。

 

その登山の中盤にムーミン谷に出向いたのだが、木の一本道で特に傾斜もなく、周りは絶景だし、高山植物がそよ風に揺れてサワサワする感じが美しすぎて、ここは極楽浄土か?みたいな気分になり、泣けてきた。実際、この後に登山由来のどうしようもない事態(急な大噴火とか)で死んでも、ここまでの体験が良すぎて良い人生だったなと思えてしまいそうだなと思ったし、そういうことを考え出すと涙がでてくるのだった。ムーミン谷は涙腺に効く。しばらく涙を流しながら1人歩いていた。

 

結果として、特にその後危ういこともなく、無事登山を終えて帰ってくることができた訳だけど、

ほんの少しでも「命を賭けている」という実感は体験の意味づけ、重みづけに効いてくるということを感じた。

元々スリルとかを好まないタイプ*1なので、そういう機会を持つことが少ない中で貴重な経験だった。

 

 

*1:なお、山登りはそれくらい慎重な性格の方がいいんだろうと思っている

コンテンツ摂取と依存に関する定点観測2

最近は、見ている漫画が増え気味な気がする。

ジャンプラを回遊し、コミックデイズを回遊してクラゲパンチを、回遊している。

「正反対の君と僕」にはまって今出てる単行本4巻まで全部買って繰り返しその日のうちに読んだりしていた。

https://shonenjumpplus.com/episode/3269754496899770338

web漫画サイトを回遊してる時、意外と楽しいと思ってない。8割ぐらいはドーパミンの期待の効果だけで読んでる。それが良く無い。

とはいえ、「正反対の君と僕」ぐらい心から楽しめていればいいのかというとそれもわからない。確かに楽しいけど、それにはまってる間他の真面目な活動に手がつかないし、そのことに対して割と自分を責める気持ちがある。のでそれも良く無い。

自分に課してる真面目な活動が多いのと、あまり際限を決めてないのが逆に良く無いのかな。とはいえ、自分の仕事の納得いってなさとかを考えると、それぐらいは最低でもやらないと挽回できないとか思ってしまうんだよな。

ゴール設定とかそこからの逆算とかを根拠もってやればその気持ち無くなるんだろうか。

 

飲み会の酒はゆっくり2杯くらい飲むのがちょうどいい

コロナ禍の間は飲む機会が皆無だったので、コロナ明けも用心して一滴も飲まないみたいなことを飲み会でやっていたが、

根暗なのでコミュニケーションの足しにはある程度飲んだほうがいいと言うのが最近の教訓である。

その場合、最初の一杯だと途中で失速して、みんないい感じに加速してる中何なってんだろって気分になってしまうので、弱いなりにもゆっくり会を通して2杯ぐらい飲むのがちょうどいいと言う結論に至った。

4杯とか飲むと翌日結構気持ち悪くなるので、2杯ぐらいが今のベストアンサー。

 

なお、パリピっぽい後輩から、先輩毎日飲んで会社きましょうよ、と冗談だが言われて、あーすまん私シラフの時暗いよねーって反省した。

スタバをテイクアウトする気持ちがわかってしまった

スタバは交通の便がいいところにあり、接客が安定して良いので、忙しくて余裕がなくて心がささくれ立ってる時の潤いの一時補給所として優秀なことに気づいてしまった。忙しい中でも自分をケアしてると思わせる効果がある。

 

席に滞在したほうがコスパがいいなんて分かりきってるのだが、そんなの鼻から眼中にない時の流れな時こそ、スタバに立ち寄ることを必要としているのだ。