てんやから胃弱向け選択肢「ざるそば単品」が消えた日

私は「てんや」という天ぷらチェーン店が結構好きだった。

天ぷらという食べ物自体、結構好きなジャンルだし、てんやの揚げたて天ぷらは美味しい。そしてお蕎麦も、値段を考えるとその辺の蕎麦屋さんは凌駕していると思う。

てんやで特に好きだったメニューが、
ざるそば単品に、その時々の季節の天ぷらを2品ほど単品注文する方式だ。

コスパはそこまで良くないけど、 ざるそばメインだからヘルシーで、かつてんぷらの量と種類を調整できるから、胃の小さい私も完食できる。てんぷらが切り替わる季節ごとの楽しみだった。

 

のだけど…

今日久しぶりにてんやに行ったら、そのパラダイスが終了していた。

 

戦犯:タブレット

元々、ざるそば単品はメニューの目立たないところに鎮座しているだけだった。店員さんに注文したら「どうすんだっけこれ…?」みたいな反応に一瞬なることもあるぐらいには、裏メニュー寄りの扱いだった気はする。

そんな感じでひっそりと存在を許されていたのだ。

だが、状況は変わった。

最寄りのてんやで、タブレットが導入された。

それに伴い (同時かどうかは厳密には不明だが)、「ざるそば単品」は完全に存在を消されていた。

メニューを隅から隅までスクロールしても、見つからない。

私に残された選択肢は、まとまった量の天ぷらがついたセットだけになってしまった。

 

隣の席に来たおばあちゃんが「タブレットじゃないと注文できないの?」「年寄にはありがたくないね」と店員さんに困りごとを相談していた。

私のような胃弱にも、タブレット化(に伴う単品メニューの抹消)はありがたくないよ!

と、心の中でおばあちゃんに激しく同意していた。

 

カロリーの暴力に胃が負ける

季節の天ぷらとざるそばの組み合わせが食べたかったので、しょうがないから「季節の天ぷら全部盛りざるそば」みたいなやつを頼むしかなかった。

案の定、胃が小さい私には量が多すぎる。

特にかき揚げ、てめーはだめだ。

季節の野菜の顔をした「主成分:衣」であり、カロリーの暴力だ。

Generated image

(イメージです)

 

それでもてんやの天ぷらは美味しいから全部食べれちゃった。

が、それによって胃はダメージを負い、しばらくベッドで静養する羽目になった。 ついでに夕飯はイチゴだけになった。

夕飯がイチゴだけだったにもかかわらず、あすけんの女が「カロリーはちょうどいいですね😊」と言ってきたことに、カロリーとそれに伴う胃腸ダメージの大きさが表れていると思う。

 

さようなら、てんや。さようなら、私のパラダイス。

ただてんぷらとそばが好きな小食・胃弱にも、てんやを愛でる選択肢を残してほしかった。

そんな届かぬ叫びを、せめてネットに放流しようと思う。

【ネタバレなし】桜井亜都さんの異種族ファンタジー「幻狼潜戦」と「鬼鬼戒解」が好きすぎる

桜井亜都さんの異種族ファンタジー漫画「幻狼潜戦」がめちゃ良かったので単行本をつい買ってしまった。&好きだーって話を垂れ流したくてブログを書いてしまった。
いったんネタバレなし。

 

テーマは「異種族間の不理解と偏見の超越」なんだが、それを真正面から描きつつも読後感が爽やか。

また、各人のキャラクター造形が個人的にツボで、特に獣人のデザインは、「人間的な美しさ・かわいさ」と「(色々な種の)動物っぽさ」の両立が絶妙。
まず主人公の少年がちゃんとかわいかったので読むモチベが上がった。ハーフで偏見に悩む立場だけど、前向きで覚悟が決まってるので、しっかり応援したくなるキャラだと思う。*1

主人公以外もみんなかわいいしカッコよくて好きだけど、特に牛ミックス女子のアステリオさんが推し。牛ミックス女子でこんなに華やかで可愛い子って作れるんだ…!とまずそこに感動したし、それに「パワー系能力の豪胆快活な性格」というキャラ付けなのも最高。

イラストの右上がアステリオさんです!彼女のすぐ左下にいるバンジ隊長との関係が尊い。(詳細はぜひ本編で)

www.sunday-webry.com




全4巻とコンパクトだが、その中で伏線などが綺麗にまとまっておりとても読みやすかった。

サンデーうぇぶりのアプリだと初回は全話無料で読めるよ。

 

www.sunday-webry.com

 

 

ちなみに、上記作品のことは、ジャンプの読み切り「鬼鬼戒解」を通して同じ作者さんの作品として知った。「鬼鬼戒解」も同じく「異種族間の不理解と偏見の超越」がテーマで、かつこちらもキャラデザ・ストーリー・読後感ともに最高だったからぜひ読んでほしい*2
こちらは更にハードル低くて読み切りなので!
(と言いつつ、もし連載化されたら続きもぜひ見てみたいなあ…と思っている)

 

shonenjumpplus.com

*1:ちなみに、埋め込みページの1ページ目に出てくる獣人は、ただのチンピラの悪党なのでかわいくないだけです…笑

*2:表紙の女の子、アステリオと目のぐるぐる/髪色ミックス/ポップで明るい系という共通点があり、アステリオがキャラデザの成功体験だったのではと妄想して楽しい

「ネタバレ有」映画【推しの子】感想:原作終盤がつらかった勢が納得した理由

Amazon Primeに【推しの子】映画版がアップされていたので、さっそく鑑賞した。
原作終盤は結構つらかった一方、ドラマ版にどハマりした身としては、今回の映画版――個人的には結構満足した。
特に終盤の描き方が整理され、納得感が増した。
ただ、ネット上で共感できるネタバレ感想を発掘できておらず…。
「そうそう、私はこう思った!」みたいな内容を言語化したくなり、感想を書いた。


※以下、原作・ドラマ・映画の重大なネタバレを含むので、未視聴の方はここまでにして、本編を先に視聴しましょう!

ドラマ+映画 をAmazon Prime で一気見するのがおすすめ!

 

 

 

※時間がある方は、原作も合わせて読んで比較すると、より楽しめるはず。

 

 

 

 

…皆さん見終わりましたか?

 

 

目次

 

 

🔥原作終盤の炎上ポイントと、その映画での再構成

まずは、原作『【推しの子】』終盤が荒れた要素を振り返りつつ、映画でどう描かれたのかを見ていく。


✅ アクアが死んでしまう理由の説得力が不足 → 映画で補強

 原作は「なんでアクアが死なないといけなかったの???」と疑問が残る展開だった。
対して、 映画では「宣伝イベントでのカミキ一派による凶行&誘拐されたルビーの救出」という明確な引き金が描かれ、「命と引き換えに妹を守った」という選択に納得がいく構成に。

カミキを葬るためにアクアが死んでしまうのは非常に悲しいが…、少なくともカミキの凶悪性が顕在化した結果として、その「意味」は見出しやすくなった。

✅ カミキのキャラがブレて見えた → 演技+オリジナル展開で「一貫してヤバい奴」に

原作では「反省してそう?いや違う?何者?」と読者を混乱させたカミキ。
映画では「自首しよっかな」というセリフこそ出てくるものの、そこにあったのはあくまで「何考えているかわからない底知れなさと危うさ」。 そして、映画オリジナル展開である、宣伝イベントでのアクア刺傷&ルビー誘拐。その結果、カミキの行動の一貫性が増し、「理解できないが納得できる」キャラとして成立していた。二宮さんの存在感と演技によるものも大きいと思う。

✅ モヤ要素は整理orカット

以下のような“原作で賛否を呼んだパート”が、映画では大胆に整理された:

  • アクア×ルビーの近親恋愛っぽさ → 純粋な兄妹愛に見える描写にとどめる
  • ツクヨミ → 存在自体をカット
  • あかねによる無茶なルビーの身代わり → カットし、別の事件(宣伝イベントでの凶行)に一本化、リアリティ確保
  • 水死体が綺麗すぎる問題 → 遺体が上がらない構成に変更
  • 有馬かなご遺体ビンタ事件 → シーンごと削除

結果として、主軸となるドラマ(アイ・アクア・ルビー・カミキ)への集中力が格段に上がり、見やすくなった。

 

地味に好きだったポイント:有馬かなの“上着かけシーン”における構成の妙

卒業ライブ後、控室で疲れて仮眠を取るルビーに、そっと上着をかけてあげる有馬かな。

セリフも音楽もなし、ほんの一瞬の静かなシーン。
でも「芸能界の多忙を知る先輩」としての彼女の優しさ・気遣いが感じられて、きゅんとした。

 

有馬かな、映画では控えめだが、「ルビーとの関係補完」が嬉しい

映画では、物語の主軸がアクア&ルビー×アイ&カミキで構成されていたため、
有馬かなの出番は自然と控えめに。

構成としては大正解。ただ、ドラマ版で原菜乃華さんの熱演を見ていた身としては、やはり少し寂しい。

だからこそ上記のシーンが追加されてとても嬉しかった。


他にも、暴露記者会見後にルビーがアクアと袂を分かったタイミングで、家出した先が有馬かなの家だったところも、「ルビーが有馬かなを先輩として信頼していること」や「いざという時に甘えられる関係性」が分かって嬉しい追加シーンだった。

 

映画ならではの補完シーンとしても機能

原作と異なり、映画版では「15年の嘘」映画収録中に卒業ライブが開催されるという構成変更があった。

そのおかげでアクアが舞台袖で皆を見守れる良い展開になっていた一方、
「映画撮影と並行のルビーは絶対めちゃくちゃ忙しいやん…」という心配も。

そんな中で、有馬かながそっと寄り添っているシーンが入ったことで、
構成上の疑問へのフォローと、感情的な救いの両方を兼ねた良演出になっていた。

 

「展開は変えてもキャラは変えるな」が一貫してた

ドラマ版、そして今回の映画版に共通して感じたのは、
ストーリー構成は映画+ドラマの最適構成に合うように変えつつ、キャラの魂は守るという姿勢。それによるキャラの一貫性の強化だった。(特にアイ・カミキ・アクア)
    

原作終盤のつらかった要素が整理され、(バッドエンドながらも)キレイにまとまった作品を見れたことに、私は感謝したい。

「博士の愛した数式」を再読して

子供の頃に読んだ『博士の愛した数式』を、久しぶりに再読してみた*1。昔とは違う部分に心が動かされ、とても良い読書体験だったので、ここに記録しておきたい。

 

 

数学を通してしか会話できない博士

「博士」は、数学の研究者だ。だが、昔のことと、「直近の80分間」のことしか記憶が持たない。

なので、「博士」は、数学の話でないと会話ができない。「君の出生時の体重は?」等、相手に関する数字を聞いて、その数字に関する整数論などのうんちくを共有するのが決まりのパターン。

コミュニケーションとしてまず成立しなそうなのに、家政婦としてやってきた主人公とその子供ルート(√)には彼の言葉が届く。
彼らは、博士から数学の話を振られたときに、一生懸命考えたり、博士が語る「数学の美しさ」について、彼らなりにイメージし思いをはせる。そうやって徐々に博士を受け入れ、友達になっていく過程が素敵だった。

 

もう一つの共通言語──阪神タイガース

彼らの友情を成立させているもう一本の柱が、共通の趣味である野球、それも阪神タイガースの応援だ。試合中継をラジオで聞いたり、キャッチボールをしたり、野球カードを集めたりという活動が、彼らのやり取りの中に溶け込んでいる。ただし、博士が覚えているのは「江夏豊」が阪神にいる頃までだ。

 

「亀山男」と博士の包摂

作者の小川洋子さんが筋金入りの阪神ファンなのもあって、阪神タイガースの描写は説得力がすごい。

中でも大好きなシーンを1つ挙げると、阪神タイガースの試合を観戦しに行った時に現れる「亀山男」だ。

亀山男は、阪神の打者「亀山」が大好きすぎるのか、試合を通して金網にしがみついて、亀山が打席にいる間、ひたすら彼の名前を叫び続ける。次の打者が打席に立ってもまだ亀山の余韻に浸っている。

私は、子供の頃、家族で阪神ファンだったので、こういう、ちょっとおかしいくらい熱狂的なファンがいそうな雰囲気がよくわかる。

球場において、博士は、野球に関する数字のうんちくをひたすら語る独特の観戦スタイルを貫くのだが、博士にも、上述の「亀山男」にも、球場にいる周囲の人々はやさしく、その存在を受け入れている。

野球観戦の前には、「近年の記憶もなく周囲に溶け込むのが難しい博士が、観戦を無事終えられるのか?」と心配になっていたが、この描写のお陰で、「あ、博士も球場でファンの一員になれたんだな…」と安心できた。

 

江夏豊で記憶が止まっている」博士に、他人事とは思えない自分

実は、私もかつて家族で阪神ファンだった。*2
阪神が優勝争いをしていた頃、家で野球中継を一緒に観ていた。
今岡、赤星、矢野、藤川……名前がすっと出てくるのは、子供の頃に見ていたこの世代だ。

大人になるにつれて忙しくなり、関心も移り、最近の選手についてはよく知らない。
だから、博士が「江夏豊で記憶が止まっている」という描写に、自分ごと感を覚えてしまった。

「昔のことと、直近の80分しか覚えない」という博士の記憶障害は、一見すると極端だ。だが、阪神タイガースという身近で具体的な題材を通すことで、自分の体験とも自然に重なって感じられた。

再読のすすめ 大人になったからこそ見えるもの

再読だったからこそ、以前は気づかなかったことも見えてきた。

たとえば、時代の移ろいについていけなくて今の世間とズレてしまう感覚や、昔の経験や知識で世界を解釈しようとする傾向。 そうした「老いの痛み」を、博士の記憶障害を通じて、今回はより実感を伴って迫ってくる感覚があった。

だからこそ、その喪失の切なさと、それを乗り越えて友情が育まれる奇跡のあたたかさが心にしみるのだ。

素敵な読書体験だった。また何年か後に読んだら、きっと別の気づきがあるんだろうと思う。

*1:海外の方と本の話をする機会があり、英語圏でも人気の日本の本を読み返しているのだ。「博士の愛した数式」は英語訳も出ており人気とのこと。

*2:父・母は今も現役の阪神ファン

村上春樹作品にちょっと挫折した話

ある晩、なんとなくモヤモヤした気分で過ごしていた。自分でもよくわからないまま、面白くもない漫画を惰性で読み続けてしまった。そんなときにふと思い至ったのは、最近読みかけで止まっている本のことだった。


村上春樹風の歌を聴け』。あまりに有名な作家の代表作のひとつだし、周囲からおすすめされたこともあって読み始めたのだが、なぜか手が止まっていた。その理由を言語化するのに、数時間かかった。

 

物語の中で描かれる女性たちが、主人公の男性からの性的な視線を通してしか描かれていない感じが、どうしても気持ち悪く、これ以上読めなかった。なぜ女性の登場早々に胸のサイズについて触れる必要があるんだろうか。
性的な描写そのものは他の作家作品にもあるし、それだけでダメと思うことはないが、この本だと無理だった。

では何が違うのか。
これは途中までしか読んでいない個人の感想だが、誰が主人公かがわかりづらい書きぶり等、独特の村上文体との相乗効果だと思う。「作者もそうやって女性を見ているのかな…」という男性としての作者の目線が透け見えやすく、「物語を進めるために必要な描写」としては受け取りづらくなってしまっている。

私に村上春樹を勧めてくれた人も女性だったし、この点の感受性は本当に人によるのだと思う。ただ、自分にとってこれを読むのは良くないことだな…と感じたなら、いくら大作家の名作でも、他の要素が素晴らしくても、読まないでいい。
読書は仕事じゃなくて娯楽なんだから、そうやって距離感を保っていきたい。



ベース焼きそばをアレンジで救済する話

ベース焼きそばという食べ物がある。ベースパスタの仲間で、健康志向のインスタント麺だ。

どうやら「まずいらしい」という噂もちらほら。かわいそうな焼きそばである。

実食したところ、確かに私も、そのまま食べるのはつらい感じだった。が、ちょっとした工夫で十分に美味しく食べられると感じた。今回は、そんな食べ方の工夫を共有してみたい。

前提:ベースパスタはわりと平気な人間です

まず前提として、私はベースパスタ等のベースシリーズにそこまで抵抗がないタイプである。
もちろん独特の風味はあるけど、そのおかげでヘルシーなんだし、こんなもんだと思える。*1

 

mikantasty.hatenablog.com

 

ただし、1分半茹でて、しかも鍋を洗うという手間がちょっと面倒で、最近はご無沙汰だった。
そんなときに出会ったのが「ベース焼きそば」。「これ、容器付きだし鍋洗わなくてよくない?」というズボラ心で購入した。

食べてみた:味付けソースが合わなかった

食感や麺の風味は、ほぼベースパスタの焼きそば版といったところ。悪くない。

だが、付属の粉末ソースが自分の口には合わなかった

本来の焼きそばソースにあるような“とろみ”や“コク”がなく、酸味と塩気だけが前面に出てくる。

さらに、粉末ソースで塩分濃度が上がったことで、麺から水分が出てくるのか、全体が水っぽくなっていく。食べ進めているうちに、「薄まったソース味の塩水」が底に沈殿する。これがだるかった。


(なお、実食したのは2024年前半ごろに発売されていたソース焼きそばで、塩焼きそば・旨辛混ぜそばは未確認だ。)

そこで、ソースは使わずに焼きそばと具を消費する、別の作戦を考えることにした。


コンセプト:インスタント食品だけで解決したい

そもそも買った理由は「洗い物を減らせる」というズボラ心。アレンジだって、ズボラに、かつ美味しく、できれば洗い物ゼロで行きたい。

そこで思いついたのが、インスタントスープにぶち込む作戦である。

こうすれば、ベース焼きそばのインスタント食品としての手軽さを損なわず、普段の貯蔵も楽なもの同士で作ることができる。


アレンジその1:トマトスープでスープパスタっぽくする

まず試したのは、トマトスープスパゲティ風アレンジ。

  1. ベース焼きそばの、半量の麺+付属の乾燥具を容器に空ける。

  2. トマトスープの粉末を一緒に入れる。

  3. お湯を注ぐが、水切りはしない。
  4. 3〜4分放置して完成。

水切りなしなので、もはや焼きそばではない。でもそこは重要ではない。

酸味のあるトマトスープが、独特な風味をやさしく包んでくれる
思ったよりちゃんとスープパスタになって、安心して食べ終えられた。ありがとうトマト。

 

 


アレンジその2:まるちゃんのワンタンスープと合わせる

次におすすめなのが、まるちゃんのワンタンスープとの組み合わせだ。

 

 

  1. ワンタンスープの容器に、ベース焼きそばの麺(半量)と付属の乾燥具を投入。

  2. ワンタンスープの粉末スープと具も一緒に入れる。

  3. (お好みで、生卵があれば入れてもいい。インスタント食品じゃないけど、調理時間はほぼかからない)

  4. お湯を注ぐ。やはり湯切りはしない。
  5. ワンタンを先に食べつつ、3〜4分後に麺も食べごろになる。

ワンタンスープのジャンクな味と、ベース焼きそばの“身体によさそうな味”がぶつかり合い、結果としてちょうど良い感じの麺スープが誕生する。

ワンタンと麺の組み合わせは「ワンタン麺」という既存ジャンルもあるため、食感的にも違和感がない。


ちなみに、ほかのインスタント麺スープで同じことをすると、ベース焼きそば麺の異物感がすごいことになるので、これはワンタンスープ限定の奇跡かもしれない。

 

 


補足:1袋は多すぎるので、半分だけ

これらのアレンジをする際、自分はベース焼きそば1袋を丸ごと使わず、半分だけを調理するようにしている。
理由はシンプルで、ベース焼きそばは非常に食物繊維が多く、1食分すべて食べるとお腹の中でかなり膨れて気持ち悪くなるためだ。

炭水化物等はアレンジの中で加えるほかの具材でも補えているし、軽食としては成立している。


まとめ:スープと合わせれば、意外と食べられるベース焼きそば

というわけで、巷で「まずい」とされているベース焼きそばも、スープと手を取り合えば、けっこう美味しくなることがわかった。

特におすすめの組み合わせはこの2つ:

  • インスタントのトマトスープ

  • まるちゃんのワンタンスープ

もし家に眠っているベース焼きそばがあったら、ぜひ試してみてほしい。

 

*1:だから、そもそもベースパスタの麺が全く無理だった人には本件は参考にならないかもしれない。

普段のジュエリー使いにも役立つ&楽しいハンドメイド沼を垣間見れる「貴和製作所」

 

これまでジュエリー制作に興味がなく、「貴和製作所」というハンドメイドジュエリー向け素材のお店があること自体知らなかった私。ですが、ちょっとしたきっかけで足を踏み入れたところ、ハンドメイドユーザーでなくても実用的なお店だったこと、また、うっかりハンドメイドにハマるんではないかと思うぐらい楽しかったので、その感動をブログに書き残すことにしました。

 

普通のジュエリーユーザーにも実用的なアイテム多数

特にハンドメイドしない私でも「あれ?これほしい」となるアイテムが複数ありました。購入したのはこちら。

イヤリングの金具に付けるシリコンカバー

そもそもこのお店に行こうとしたきっかけです。ガチ真珠のイヤリングを紛失して、傷心のまま再発防止策をググっていたところ見つけました。これをつけると取れにくくなるうえに耳たぶも痛くなりにくいらしい。50円からある。神。

イヤリングコンバーター

お店で見つけるかわいいデザインのやつ、だいたいピアスだからムキーってなることが多いんですよね。これがあればピアスであってもデザインが気に入れば気にせずに買って身に付けられる!神。

(手持ちのイヤリング修理用)小ロットのスワロフスキー+接着剤

これはハンドメイドに片足を突っ込んでいるかもしれません。
昔、既製品として買ったイヤリングのスワロフスキーが
1粒取れてしまったので、ちょっと着けづらいと思っていました。スワロフスキーを自分で1粒張り付けるだけなら私もできるのでは?と思って、買ってみました。スワロフスキーは私の必要サイズだと10粒121円~、接着剤は900円台。1万円以上したイヤリングを再度完全な形にして使えるようになることを考えると安いと思いました。

初心者にもやさしい、気持ちの良い店員さん

手持ちのイヤリング修理を決意したものの、具体的にどうすればいいか全くイメージのない初心者。しかも品揃えが豊富すぎて、お目当てのものがどこにあるのか全く見当がつかない。ということで、店員さんに聞いてみました。非常に丁寧にやさしく教えてくださいました。

 

「スワロフスキー石が1つ取れてしまったイヤリングを持っていて、石を自分で着けて修理したいんですが、石以外に何が必要ですかね…」

「であれば接着剤とかも必要ですよね。ここにもちょっとありますが、他にも種類があるので…(棚まで引率してくれる)」

「どういうのがいいんでしょうか」

「金属につけるのであれば、このタイプがおすすめですー、2種類の接着剤を混ぜる必要がありますが、よりちゃんと接着します。くっつくまでの時間によって2種類あります」

「他に器具は必要でしょうか」

「接着剤を混ぜるためにつまようじを使ったりします」

「つまようじ、、、はここには売ってないですよね」

「そうですね、ただ接着剤の一式の中のへらでも混ぜることはできますよ」

 

大変ありがたかったです。

キラキラ素材が安価&バラエティ豊富な楽しい空間で夢が膨らむ

スワロフスキーが10粒-20粒入って100円台!ほかにも、サイズや形が多種多様なキラキラ素材が広い店舗に整然と陳列されております。サイズや色や素材等にもよるけど、どれもそんなに高くないので夢のような場所です。子供のころビーズとかキラキラ素材をちまちま集めるのが好きだったんだけど、子供の頃の自分がこの店に入ったらかじりついて店から離れない気がします。

そして、店員さんもお店のお客さんも、趣味を心から楽しんでいる雰囲気があり、その空気を吸うだけでも幸せな気持ちになれます。

これを機に、修理用に買って余ったスワロフスキー等を使って、ハンドメイドの1つでも作ろうか?とかつい思ってしまうぐらいには魅力がありました。

また何か必要だったり、本格的にハンドメイドしたくなったらまた行きたいです。