(悲報)Twitter廃人が復活している

以前、ツイ廃をやめられた話を書きました。

 

mikantasty.hatenablog.com

 この後、数ヶ月はTwitterをやめられていたのです。リアルの知り合いにも「自分はこういう工夫をしてTwitterをやめた、依存を断ち切った」みたいな話をドヤ顔でしていたにもかかわらず。。。

最近Twitterが復活しています。よろしくない。

ことのきっかけは、コロナ禍です。

まず、流行発生初期は特に、断片的な事実しかわからない中「いつまで流行が続きそうなのか」「どの程度危険な感染症なのか」「日常生活や仕事にどう影響しそうなのか」を判断して行動しないといけませんでした。そんな中、速報とそれに基づいた在野の専門家たちの考察が最も日々の判断の助けになる瞬間が確かにありました。私も伊達にツイ廃をやってないので、私のタイムラインには、商業的な意図のない、医学・自然科学・経済分野など各所に信頼のおける方々のツイートが流れてくるようになっています。判断材料に欲しい、と純粋に思ったのです。

そして、STAY HOME、家の中で楽しめという風潮。「ゲーム障害を病気認定したはずのWHOが一転ゲームを推奨した」とネタになる世の中、「こんなタイミングだし、インドアの趣味があるなら無理に禁止せずとも、通常のアクティブな娯楽の代わりとして楽しめば良いのでは?」と思って、理性的なつもりで禁止を解きました。

そこから1−2ヶ月が経過し、そろそろ家の中だけで娯楽を終わらせる必要もなくなってきたはずなのに、Twitterを終わらせることができないでいます。

以前のブログから追加で実施しているやりすぎ対策もあります。アプリは当然消した上で、Twitterをログアウトしておき、ログイン時に2段階認証を求めるようにしておくと結構面倒なので諦めることが多いです。ただし、ログインしなくても公開設定の人のタイムラインは読めてしまうので、そうやって読んでしまっています。

 

STAY HOME習慣によるアルコール依存の害についてはいろいろな媒体で警告されていたものです。また、「コロナ関係のネット情報を集めすぎて不安になる」という症状に悩まれる方々もいるようで、メンタルサポート系の公共広告が出ているのも見ます。活動範囲や話題に制限がかかってしまう世の中、依存性のある活動との付き合いというのはより難しくなっているようです。

自分もまだ解を見出せておりませんが、なんとか改善していきたいものです。