コンテンツとの向き合い方を振り返る

昔から良いコンテンツにハマることや思考をコントロールされるのは嫌だったのか?というところですが、必ずしもそうでもなかったなと。

 

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「思考が引っ張られる」ことはあったけど、それが問題と思ってなかった。そもそも(寝苦しい日はたまにあったもの)睡眠不足に悩んだ記憶がない。眠気を感じたら授業中に寝ればよく、翌日の生産性への影響とか体調管理とかをそこまで気にしないでいい牧歌的な小学生時代を過ごしていたためかなと思う。というわけで、良い文学作品に没頭する体験は、確かにゆとりある子供のうちにしておいた方がいいのかなと改めて思う。
  • 例えばハリーポッターを集中して全部読むことは、それ自体をポジティブに評価していたので問題なかった(長い本が読める=賢い✨)
  • ハリーポッターにしても他の小説にしても、小説を集中して一通り読むと、脳内の語り口がその小説の文体と同じになる現象が発生した。その状態だと人とのコミュニケーションを取りづらいかもしれないが、一人っ子だったのでそれで困ったことはなかった。ある種の「トリップ」現象として楽しんでいたかもしれない。今は長編の小説を読むことがめっきりなくなってしまい、「トリップ」できていない。。。

「情報を飽きて楽しくなくなるまで過剰摂取してしまう」問題は多少あった。

  • 「親が子供の教育について考える本」とか、面白いところもあるけどそこまででもないことの方が多いわけなので、多分「そこまで面白くなくても読んでしまう」ことはあったと思う。
  • また、勉強しないといけないのに漫画読んでしまう問題とかはちょくちょく発生していた。
  • ただ、ネットがないので問題の対処が圧倒的に楽だったなと思う。今の子は大変だなあー受験期にスマホがなくてよかったーとよく思う。

 

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