アップルには相当課金しているが、本丸の携帯電話は4年使ったiPhone SE初代のままである。
その最大の理由は、私にはスマホ依存っぽいところがあり、これ以上スマホが使いやすくなるのは依存性を増しそうだと思っているからだ。
一方でiPad Proには(同じコンテンツを表示できたとしても)iPhoneほどの依存性を感じない。大きな画面は真面目な本を読みやすいし、仕事中の3rdディスプレイとしても便利だ。依存性が少ない理由はなぜだろうか。躯体が大きくてそこそこ重いので、堕落した使い方をしていると腕がだるいのがおそらく良いのだろう。
最高なのはアップルウォッチで、iPhoneから真面目な用途だけを抜き取ったようなデバイスだ。
運動の計測、健康管理、目覚まし、時計、支払い、天気の確認。英語のPodcastもいくつか聞ける。私が持っているのはGPS モデルだが、iPhoneが数メートル範囲にあれば電話も出られる。願わくば他の真面目な用途も(あくまで真面目な用途だけ)できるとなお良いので、音声入力とか英単語アプリとかいいのないかなあと思ってる次第だ。
なお、お手軽なブログを書くのはiPhone SEでやることが多いが、リンクを貼り付けたりするためにPCも併用することが多い。
以上のような理由で、他のデバイスに頑張ってもらいつつもiPhoneはSE初代を使い続けているが、いつまで続くことやら。
最近アプリが起動しなくなったり、Google Mapの検索速度が異様に遅くなったりしつつある。ついつい見てしまう依存のコンテンツは軽いのでそちらはサクサクと動いて私の時間を空費し、有用な用途の時デバイスの古さによる不便を被っている状態といえる。この状態はトータルで計算すると人生に悪影響なのではないか。そろそろ買い替え時かもしれない。
