アップルウォッチを遂に買った

ついにApple Watchに手を出した。なんだかんだで1年以上、「欲しい、でも必需品というわけでもないからまた今度にしよう」というのを繰り返した末に、Apple Watch 5が出たのを契機にやっと購入を決意した。いろんな期待と不安を込めて買ったわけである。1ヶ月ほど経って、その答え合わせができるからになってきたと思うのでレビューを書いてみる。

 

良かったこと

①アクセサリー的な魅力を感じる

私が買ったのは「オウバジーンモダンバックル」という紫色のレザーベルトとゴールドのアルミケースの組み合わせだ。この色が私の手持ちの服(ベーシックでモノトーンやブルー系が中心、たまにグレーベージュ)のどれともよく似合うこともあって、日中手元が見えている時に、「綺麗だなー」「ちゃんとしたアクセサリーに見えるなー」と思えて嬉しい。これは特に期待していなかったので良い誤算だった。Celluler機能のついてないGPSモデルにしたためデジタルクラウンの赤線が無いのだが、それも見た目には好影響だと思う。

 

②寝る時につけていてもOK!充電の持ちは上々

睡眠計測アプリ「Autosleep」を使っている。

AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡します

AutoSleep Watchを使って睡眠を自動で追跡します

  • Tantsissa
  • ヘルスケア/フィットネス
  • ¥370

apps.apple.com

。特に何も操作しないでもアプリが入っているだけで計測してくれているのでありがたい。しかも、一晩装着していても10%ちょっとしか減らない。右下から上にスワイプして出てくる「シアターモード」にしていると、腕を動かしても画面がつかないので電池の節約に良い。

 

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シアターモードの設定方法(右下のオレンジ)

③ランニングがとても楽しい

ランニングをするために生まれたガジェットなんではと思うレベル。心拍とランニングルート、速度などを測定してくれる。心拍がわかることで、自分にとってどの程度の負荷の運動をしているのか客観的に把握できる。(この辺は色々参考になるサイトがあります)

更に、Apple PayでSuica を使えるので「往復ではないランニングルートを楽しんで、コンビニでお茶買って帰りは電車で帰る」の一連のことが手ぶらでできちゃう。

 

④日々、運動・活動する気になる

 一番よくみるアプリは「アクティビティ」で、通知も初期設定のままにしてある。このアプリは①運動や日々の活動による消費カロリー②運動や活動の時間③スタンド(座った状態から席を立った回数)を教えてくれて、更なる活動やスタンドを促してくれる。

デスクワークという仕事柄、長時間座りっぱなしの健康影響は気になっていたので、「スタンドの時間です」と定期的に教えてくれるのはありがたい(長時間の会議中は「いや今席立つのは無理やで」ってなるけど笑 そういう時も振動があるだけなのでそんなに気にならないのでそのままにしてる。

 

 

困ること

①つけてる時の違和感

バックルは接合部に金属が使われていて、それがPCに当たるとかちゃかちゃちょっとうるさい。これは普通の腕時計ユーザーも同様の問題に直面した上で、手を浮かして解決しているのかアームレストとかを使ってるのか単にだんだん慣れていくのかしているのだと思う。実際私もだんだんと慣れてきた。どうしても気になる人はシリコンのバックルを買うことで解決できる。

 

 

 ②初期は慣れていなくて寝づらかった(今は大丈夫になった)

Autosleepアプリ等による睡眠計測は私がApple watchを買った結構大きな理由だったので、最初なかなか眠りにつけなかった時はかなり焦った。これもつけ続けてるうちにだんだん慣れてきたので今は問題ない。

 

 ③WeblioさんはApple watch用の英単語帳アプリを出してほしい

Apple watchはちょっとした時間に英単語を眺めるのにちょうどいいと思うので単語帳アプリを入れようかと思ったが、いつもiPhoneやブラウザ使っているWeblio英単語帳のApple watch向けアプリは存在しない。手動で入れられる単語帳アプリならあるらしいが、単語帳の作成(しかもメインで使っているWeblioの複製)のところにそこまで手間をかけても意味がないなーと思い、何も使っていない。

 

というわけで、全体としては相当満足しています。最初つけ心地に結構違和感があって、思ってた使い方ができないのではと焦った時もあったけど慣れます。そういう情報に当時巡り合わなかったのでこの度ブログに載せてみました。