年始にセット売りの一環で適当に買っていたVRゲームの中にあったボクシングゲーム「The thrill of the fight」に、今になって結構ハマっている。
Steam で 20% オフ:The Thrill of the Fight - VR Boxing
元から認識してたメリットとして、時間当たりの運動強度が今まで経験したVRゲームの中でも一番高いことは認識していたが、改めてプレイした時に以下に気づいてやる気が出た。
- 練習モードで練習すると、パンチの強さやデモ人形へのヒット度合いを毎回打つたびに数値計測してくれるので、いいパンチを目指す指標になる
- 対戦モードはかなり細かく数値調整可能。かつ極端に低い数値にもできるので、超イージーモードにすることもできる。かつ試合の長さを変えられる。そのため、練習した内容を実践で確認してみる、というような使い方もできる。
- 擬似的に戦闘的な動きをすることによるストレス発散度合いが高い。
ただ一点だけ惜しいのは、ボクシングしかできないこと。キックボクシングというメニューがないのだ。
これは足首とかにトラック可能なコントローラー的なものをつけられないと難しいのはわかる。かつまだまだ市場の小さいVRだ、他の運動系VRゲームでも使えるとはいえ、足首用の部品というニッチなアイテムが出てくることはまだないだろう。
でも、キックの動きが取り入れられるとものすごく全身運動の度合いが上がっていい運動になること間違いなしのはずなので、いつか出てきてくれることを願っている。
