在宅限界飯の救世主たち③旬をすぐに

今Base Foodと共に使っているのが「旬をすぐに」というサービス。平日の昼食か夕食として週4〜5回食べている。今のところとても気に入っている。

 

良いところ

美味しい

メニューによって多少好みかどうかは分かれるかもしれないが、どれも美味しい。解凍時間が品ごとに細かく指定されており、Noshの副菜みたいに解凍がうまくいってない感じの味になることが少ない。(冷凍食品を普段食べない人だとキャベツや白菜の食感は気になるかも?) また、食材の質も良いものを使っているんだなーと感じることが多い。

また、後ほどの「尖ったメニューが多い」でも書くが、普段食べないような工夫のある味付けが多いので、毎回嬉しい驚きがある。

一食あたりが安い

主菜一品だけになるけど、一食398円しかかからない。主菜とは言いつつ(モノによるが)付け添えの野菜などが入ってることが多いので栄養バランスもそこそこいい。

また送料は頼む量に応じて段階的に安くなる。8000円(目安は20食)以上頼めば送料は350円、1食あたり20円を切る。こうすると送料込みでも一食420円未満になる。ご飯に加えて、副菜がない分トマトやフルーツもしくは豆腐などを合わせることが多いが、その値段を加味しても550円以内に収まる計算。

積載効率が良い

一食がコンパクト(主祭1個分)なので、一度に多めに注文できる。公式サイトにサイズが載ってるので詳しい計算はそちらでできると思うが、我が家の例だと20個ぐらい頼むとようやく冷凍庫の7割ぐらいが埋まるぐらいのボリューム。

メニュー数が多い

398-498円のシリーズが182種類もある。しかも毎日のように新作が出ているように見える。自分は食べたいメニューにいくつか条件があるので182種類を網羅して食べるわけではないが、今まで3回頼んだが毎回の注文の大半がまだ食べたことのない味だ。食に関して飽きっぽく、なるべく色々なものが食べたい自分にはありがたい。

検索で幅広いニーズに対応する一品を選べる 

自分はそこそこ健康的なアイテムを食べたいと思って以下の条件のどれかに当てはまるものを食べるようにしている。オシャレかどうかは完全に私の主観だが、栄養価や野菜の量は検索画面から検索できるので探しやすい。

  1. タンパク質20g以上で主菜として申し分のない一品(野菜の量によってはトマトやインスタントスープ、フルーツなどを添える)
  2. タンパク質は10g台だが、野菜がそこそこ豊富にはいっており、かつオシャレで食べたい一品 (豆腐や納豆など日持ちしてすぐに食べられるタンパク質と一緒に食べる)
  3. 糖質多すぎない(65g未満)麺やご飯もの

尖ったメニューも多い

182品も出せることの裏返しだと思うが、多国籍なメニュー、味付けやスパイスのチョイスに工夫のある尖ったメニューの選択肢もたくさんある。私はそういうのが大好きなのでとても楽しく選んでいる。

 

人によって好みが分かれそうなところ

メニューとの出会いは一期一会

旬の食材が手に入ったらその分だけ調理する方針のようで、一回作るとリピートで全く同じものをもう一回作ることは基本的にないらしい。ハタハタにタコのラグーソースをかけた逸品がオシャレさと栄養と美味しさどれも申し分なかったのでもう一回食べたかったが、数週間後に終売してしまったので食べたのは一度きりだ。気に入ったものを延々と食べたいタイプの人には向かないかも。

栄養は自分である程度考えて選ぶ必要あり

取りたい栄養に基づいて自分でメニューを選べるというのは私にとってはメリットだったが、それがかったるい人には他のサービスの方が向いてるかもしれない。旬すぐのメニューは基本的にヘルシーだが、「何も気にせずにどれを注文しても栄養バランスは100点」というわけではない。(旬すぐBOXという、一食で複数品食べられる商品であれば栄養バランスも整っているみたいだが、そちらは一食980円と贅沢品なので食べたことはない)

肉魚中心で野菜は付け添えあるけど少なめ、もしくは野菜は多いがタンパク質は足りない、というメニューになることが多いので、自分で適宜簡単な副菜を用意する方がいい。

個人的には休日の間にトマト、フルーツ、インスタントスープ、冷凍野菜、豆腐、納豆などは買っておけるしそれらは準備する時間もほとんどいらないのでその準備には困っていない。

またご飯ものの炭水化物は普通に多い(80g以上)ことが多いので今のところあまり頼んでいない。

 

そんな感じで個人的にはとても気に入っているサービスなので、使う人がぼちぼち増えていくといいなーと思う。